【ベガス式】3本の移動平均でトレンドを掴む

基本情報

取引スタイル:スイング
時間足:1時間足
通貨ペア:ユーロドル、ポンドドル,ユーロポンド
使用テクニカル:移動平均線(EMA, 12,144,169)

詳細

ベガス方式はTedさんって方が考案した手法でそれをロンドンFXで有名な松崎美子さんが世に広めた手法。

これがオリジナルのベガス方式。
参考 ベガス方式ロンドンFX

このベガス方式を基本的には継承し、ロット数、エントリー、利確ポイント等を修正している。
※オリジナルのベガス方式では1回のエントリーに対して3つの利確ポイントを設定するため、最低でも3Lot以上でのエントリーが必要になる。

→小額投資ではいきなり3Lotは厳しいので1Lotエントリーで運用する手法に修正しています。

エントリー、利確、損切りのタイミング

エントリーは以下の条件を全て満たす場合のみエントリーします。

  • トンネル(144EMAと169EMA)の間に12EMAが存在
  • トンネル(144EMAと169EMA)の間が5pips
  • トンネル(144EMAと169EMA)の幅が5pips
  • 買いの場合:トンネル(144EMAと169EMA)の上に下ひげ登場
  • 売りの場合:トンネル(144EMAと169EMA)の下に上ひげ登場

利確,損切りは共に50pips

例)買いエントリー

トンネル(144EMAと169EMA)を抜けたのを確認してからエントリーすることでそれ以降はトンネルがかなり強いサポートとして機能する。

メリット/デメリット

メリット
エントリー後、チャートに張り付く必要がない。
エントリータイミングさえ的確に行えば、あとは、放置プレイ。

デメリット
大きく利益をとりにいく分、損失が出たときの損額も大きくなる。

気をつけること

雇用統計(第一金曜日)前にはポジションを決済しておき、ノーポジションで雇用統計は迎えること。

→最近はそこまで大きく動かなくなった印象なので、状況によっては持ち続けても良い。
例えば、損切りラインギリギリのところでわざわざ雇用統計前という理由でポジションを決済する必要はない。

改善点

エントリー後は割とすんなり、50pipsを獲得でき、次のエントリータイミングが訪れるまでに結構待ちぼうけをくらう。
50pips獲得後も状況で押し目売り/買いができるようなエントリポイントがないか検証をしていく必要あり。

この手法の実績

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